WEBエンジニア勉強会 #8に参加しました
7/27(金)に開催されたWEBエンジニア勉強会に参加して来ました。
私は登壇しなかったのですが、いいネタがあれば近々登壇しようと思いました!
今後、WEBエンジニアとして活動していくであろう私にとってとても参考になる勉強会でした。
また、参加者の半数ほどはエンジニアになってから0~1年未満の私と同じくらいの人が多かったようです。
では、ここから今後見る機会がありそうだ、何かで使いそうだと思った2つについて、少しまとめていきます。
Service Worker (@engineer_osca)
主催者であり、私の師匠となるOSCAさんの登壇内容です。
Service Workerといった、WEBの内部で動作するイベント駆動のスクリプトだそうです。
お話を聞いたところ、まだ多くは実装されていないそうですが、これの導入により、画面の大きいPCでも小さいスマホでの機能差が埋められることが特に魅力的なひとつですね。
昨今ではPCだけでなく、スマホで見る人も多いため、WEB作成の際はスマホを意識しながら作業しなければならないため、作業量が増えてしまいがちですが、これを導入することにより、より開発が楽になりそう…!
といった印象を受けました。
しかし、バックグラウンドという人間サイドから「見えない部分での動作」と聞くと、どうしても悪いことに使われそうだw
と話を聞きながら思ったので、OSCAさんに聞いてみたところ、「そこがまだネックとなっているが、今後より改善されていくだろう」とおっしゃっていたので、きっと今後よりセキュリティに強くなった形で見ることになりそうですね。
GAS連携でさくっと作れるSlack Bot (@migrateur_k)
www.slideshare.net
続いてはこちら、@migrateur_kさんの登壇内容です。
ちょうど私も業務でチャットボットのようなものを勉強していたところだったので、とても参考になりました。
Googleが提供しているスプレッドシート(Excelみたいなもの)を利用し、Slack上で動作するbotの実装を行ったという内容でした。
人口無能型(テンプレートに従った質問に対し、1対1対応の答えを導き出す方式)で、動作しているみたいでした。
スプレッドシートを使うことで、質問解答群を複数人が同時に管理することができ、またSlackで動作しているため使う側も気軽に使えるという運用側も利用者側にも優しいチャットボットだなぁと感じました。
他にも多くの方に登壇していただき、感じたことをすべてまとめていきたいのですが、まだまだ知識不足な面もあるので、特に気になった2つの感想を記事にしました。
勉強会と聞くと持病のアレルギーが出てしまうような方も多いと思いますが、エンジニアの交流の機会をメインに行っている勉強会でしたので、皆様も参加されてはいかがでしょうか?