WEBエンジニア勉強会 #9に参加しました

9/14に開催されたWEBエンジニア勉強会に参加してきました。
今回も多くの人のおもしろい内容や、日々考えていることについて色々と勉強になる内容でした

今回も前回同様、内容について、私の感想などを書いていきたいと思います。
詳しい発表内容などは、こちらに資料があるため、ご確認ください。

Webエンジニアの常識とは? (@kuwahara_jsri)

私がほぼ知識ないながらも共感などを感じた@kuwahara_jsriさんの発表です。

内容として、タイトルの通り、Webエンジニアの常識とは何か、という内容なのですが
私は新人のため、上司は「こんなの常識だよ...」というようなこともかなりの頻度で知らないことが多いです。
私の上司の方々は、声には出さず教えてくれる良い上司ばかりですが、きっと「こんなことも知らないのかぁ」と思っていることでしょう。

もちろん私も少しでもできるようになるために、休日多く捗らないながらも極力毎日知識入れるようにしたり、良いなと思ったレイアウトを見ては、
これをHTMLなどで起こすためにどんな風に書けばいいんだろう?
だなんて考えながら毎日を過ごしています。
でもやはり新人には上司の考える「常識」には到底かなわないのです。

私の考える今の現状

うまく例えることができませんが、 絵に例えるとすると
今まで大学で基礎を勉強し、例えるなら紙に色鉛筆を使って絵を描くことまでは知識としてあります。

社会人になり、筆の存在や、絵の具(水性もエナメル絵の具も油などたくさん)の存在
紙ではなく、木の板でも、布でもいろんなこと書けるよってわかりました。

世界の幅が広がったと同時に多くの知識を詰め込まなきゃいけない中で、
ちぐはぐながら使っている道具や今後使うだろうという道具などの多くのことを学びました。

そんな中、「勉強してるはずなのに説明が幼稚だね」だなんて言われてしまったことがありますが、
言われたくないながらもとても仕方のないこととして考えるしか、現状ないと考えています。
だってまだ筆の使い方を覚え始めて半年程度しかたってないんですから。

きっと上司からしたら「勉強してるんだから説明できるでしょ」と思ってのことなんだと思います。
期待に応えられなかったのは私の勉強不足であり、誰のせいでもない事実ですが、
じゃあもっと勉強しまくって努力すればその結果は出せたのかと言われたら、きっとまだ未熟だったんだろうと思います。
その筆や絵の具を使ったこともなければ、それの有用性も使った後の色の話だなんてうまくできるわけがないんですからね。

今後の立ち振る舞い

とはいえ、そんな新人だから仕方ないと言って割り切って終わらせてしまうのはあまりにも残念だし、それを「時間が解決する」で終わらせてしまうのは悲しい話です。
じゃあ今何をしたら早く「常識」や、上司が望んでる結果をだせるか考える必要があります。

  1. まずできることは、絵で例えるならば、使ったことのない筆や、絵の具を実際におうちで使って確認してみること。
    今後使うのであれば、簡単に使ってみることで、筆の使い方や、色の出方など確認することができるでしょう。

  2. 次にできることとして、その筆等でしか出せない強み、また弱みを考えたり調べたりすること
    これをしなければきっとなんとなく使っているだけになってしまうでしょう。

  3. 最後にできることとして、それができた経緯、背景を知ることです。
    他の要因があり、実現できない、あるいは新しい何かの発生によりそれが必要になった原因というのが必ずあるはず。

まとめ

私は今新人だしそれに甘えていてもいい時期ではあるはず。
やはり、新人だし知らないことが多く、上司からの期待通りの結果なんて微塵も残すことはできないでしょう。

たしかにそれは時間がたつことで成長し結果が出るようになるかもしれない
でもそれじゃ残念な話だし、ITエンジニアとして生きるには成長が速い業界としてとても追いつく話でもないでしょう。

新人だからまだ大丈夫なんて甘えが通じない世界であることは間違いない。
だから私が次にできることは、時間経過によるそれもあるだろうけど、考え、実践しそれについて一歩早く理解する根性なんだと思います。

ちょっとWebエンジニア勉強会から話がそれてしまいましたが、「Webエンジニアの常識」と新人として求められて対応できないながらもどうすればいいか
こんなことを考えながらお話が聞ける良い機会でした。

主催者の方、登壇してくださったエンジニアの皆様、楽しく考えることのできる時間をありがとうございました!