WEBエンジニア勉強会#11に参加しました

2/1(金)に開催されたWEBエンジニア勉強会#11に参加しました。
今回もいつも通りいくつか気になったワードや内容をピックアップしていきたいと思います。

心理的安全性の「持ちつ持たれつ」

星 永亮さんの登壇内容です

speakerdeck.com

最近、私はよく目にする心理的安全性について考えることができるような内容でした。
やはり新人だからというのもあって、「発言は控えて聞いていた方がいいだろうな」とか
「未熟だから考え付かないだけできっと言わなくても考慮されているだろう」などとよく思う時があります。
それに加え、的を射ていないような回答などもどうしてもしまいがちなのもあり、
笑われたりなどの発言に対する私の中での不安要素や緊張感があるのも確かだなぁと感じました。

知らないことが多く否定や意味がわからないなどの言葉も何度もされるこの環境は少なくとも私にとっては心理的安全性が損なわれている状況だというのを感じました。
もちろん、私が新人なので人一倍努力して知識を身につけなければならないのは確かなのですが、発言に対して緊張感を持って話したり、なんなら発言したくない、会議したくないと思えてしまうような環境はうまく排除できたらいいなぁ、なんて感じながらお話を聞かせていただきました。

僕はなぜプログラミングが苦手なのか

VTRyoさんの登壇内容です。

speakerdeck.com

プログラミングにおける初心者あるあるをお話してくださいました。
まさに大学生の頃の私は、「なんとなくここがエラーになってるんだってわかるし、エラー文は英語で何言ってるかわからんから、よくわかんないけど間違えてるっぽいとこてきとうに修正しよ」みたいなスタンスでした。
故にプログラミングではエラーは吐き続けるし結構プログラミングが嫌いでした。

仕事となってプログラミングをするようになってから、エラー文を読んでエラーとなった原因を探れるようになってきました。
「Error: java.lang.IllegalStateException」などを検索して調べてみても一体これは何が原因でエラーなのか原因がわからないのです(p21下の状況)
この読み解けていないというパターンはつまりは経験値不足であるとお話してくださいました。
確かに何度か同じエラーを踏めば、なんとなくエラーになった原因の当たりをつけることができるものも増えてきました。
多分センスがない(?)というよりも経験値が足りていないんだと。

対人でやり取りするほぼ決定事項をこねこねするような会議よりプログラミングの方が楽しくて好きだなぁと感じてきていますが
まだ得意(得意と思っている人がいるかどうかは置いといて)だと言えないようなスキルしかありません。
いつかもっとたくさんの場数を踏んで経験を積んで、周りからみたらセンスがあるなぁと言われるようなエンジニアになりたいものですね。

最後に

今回も多くの心に残るお話を聞くことができました。
まだまだエンジニア用語はわからないことも多いですが、最近になってようやく、「それ聞いたことあるぞ?」というワードも増えてきて話が理解で切るようになって来ました。
これからもいろんな勉強会を通じて多くの物事を吸収していきたいです。


なかなかblogを更新できませんでしたが、サボってたわけじゃないんです。
MacBookProが楽しくて、モダンなフロントエンドなサイトを作ってみようとnpmやgulp,browserifyなどを入れて遊んでいます。
最近覚えたてのbootstrapの練習場にしながら1つサイトを立ち上げてみようと奮闘しています。
ある程度形になってきたらここでも紹介できたらなと思います。